正直ね、ペグって「用途で使い分けて~」ということを耳にしますが、知識も経験も不足している私には用途の違いがよくわからないんです。
この間行ったキャンプ場に「地面は堅いからスチール製のペグがおすすめですよ」って書いてあったもので、嫁と相談して、設営しんどいの嫌だから念のため買っておくかと・・。
評判のいい「スノーピーク ソリッドステーク」を購入したわけですよ。20と30を8本ずつ。これって、相当高いと感じてしまいます。6千円は超えたよ。6千円(笑)。
20/6本セット
30/6本セット
シャングリラ5に付属してきた「DACのVペグ」。ちょっとした石も砕きます。十分でしょう?これで行けるんじゃないの?使いやすいし。
これかな?
「え?ソリステっているの?」という経験も知識もない私に、おそらくですが、
「いるよ!」って教えてくれたのが、普段は軽くて長くてとても使いやすいと感じていた
コフランのオレンジのアルミYペグ。「もう無理ごめんなさい」ってお辞儀してしまいました。さらに抜くときに、てこの原理に負けて2.3本「ごめんなさい」って(笑)
見た目もきれいで軽くて文句なしの優等生を、いきなり未知の領域に掘り込んでしまったようだ。
これがフィールドにあっていない使い方ってやつか!?もったいないことしたけどコフランが教えてくれたのかな。それなら、キャンプ場がそういっているのだからと「スノーピーク ソリッドステーク」を購入してみたわけです。
それにしても高いよ「ソリッドステーク」高いよ。
そうこうしているうちに
タープを買った際のポイントで、見た目購入したペグが届く。見た目はアルミYペグが好みなもので(笑)。
「HILLEBERGのアルミYペグ」。
どういった場面でどういったペグを使い分けるとか、まったくわかりません。ファミリーキャンプしかしない私はそんなこと考えなくてもいいのかな。好みで選ぶ問題ではないんだろうな。
たぶんとってもとっても深い世界なのだと思う。相当深いんだろうね。
前述のキャンプ場で「ソリッドステーク」が大活躍したのは事実(笑)。こういったことって習えればいいのだけれども、やはり経験していくしかないんだろうな。初心者ならではの悩みは続くわ~。
ちなみにペグハンマーは「CAPTAIN STAGアルミペグ抜きハンマー」を使っています。アルミペグもソリッドステークも打てるし抜けるし、穴も掘れる(笑)。今のところ問題なしです。
おしまい。
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